こんにちは、なおです。
今回はキャリアチェンジ(未経験の業界や職種へ転職)についてお伝えしていきます。
なぜこの内容にしようとしたかというと、介護業界はキャリアチェンジしてくる方が多いんです。
私が一緒に働いてきた同僚たちも例外ではなく様々な職種からキャリアチェンジしてきました。
同僚がどの業界・職種からキャリアチェンジして来たのか、特に印象に残っているものについてお伝えしていきます。
これから介護業界へキャリアチェンジしようと考えている方の参考になれば幸いです。
プロフィール
私は医療福祉業界で約15年働いており
現在は介護老人保健施設にて支援相談員をしています。
過去に介護業務をはじめ、診療所勤務、総務(人事・経理など)
決算書作成やキャッシュフローの作成など経営面含めた
介護業界全般の業務をおこなってきました。
介護職転職検討中の方へ向けて
有益な情報をお伝えしていきます。
まえおき
私も介護業界で働くこと10数年、いろいろな方と出会ってきました。
その中で今回は介護職へキャリアチェンジしてきた方の過去の職業についてお伝えしていきます。
飲みの席や、休憩中の雑談で仕入れた情報もあり本当ではないかもしれませんので・・参考程度に読んでみてください。
それでは本題へ入ります。
前職:ボディビルダー
最初からインパクトのある職業ですね。
この方は、ボディビルダーを目指しながらアルバイトしていた方です。
前職アルバイトの方が良かったかなと思いますが・・元同僚へのリスペクトをこめボディビルダーとさせていただきました。
かれこれ10数年まえに一緒に働いた方で、40過ぎて介護士へキャリアチェンジしてきました。
見た目は180cmくらいあり、筋肉も当然もりもりで想像するボディビルダーそのものでした。
ただ、この方は腰にヘルニアという爆弾を抱えており身体介助がほぼ出来ないという方で
休憩中にタバコをふかしながら「腰がダメなんだよね・・」といつも言っていたのを覚えています。
当然同僚からの風当たりもきつく、おばちゃん介護士たちからは「つかえない」と言われ、年下からはネタにされ散々な扱いとなっていました。
根が明るく前向きな方だったのですが1~2年で退職されてしまいました。
2~3年前に別事業所へ伺った際バッタリお会いし話したのですが、変わらず介護士を続けており、私の事業所を退職した後3~4事業所転々としたそうです。
ボディビルダーからの転職となりましたが今現在も介護業界で順調に働いています。
自分に合う事業所に出会うまで大変だったようですが、現在は介護主任という立場になっているそうです。
役者
つづいての方は、芸能関係で働いていた方です。
20代後半で介護業界へキャリアチェンジしてきました。
若いころは俳優を目指していたそうで、大道具のバイトをしたりして生活をしていたそうです。
私が一緒に働いてきた同僚の中ではコミュニケーション能力がダントツに高く
フットワークもかなり軽い方でした。
「ノー」という言葉を聞いたことが無いですし、常に前向き発言、笑顔。
同僚とのプライベートの付き合い(飲み会や食事会など)も部署を問わず積極的に参加しており圧倒的存在感がある方です。
この方、2~3年の間に介護士から主任になりその後は、同法人の有料老人ホーム施設長になりました。
圧倒的なコミュ力と前向きな人間性、笑顔にかなうものはないですね。
私も見習わなくては・・。
さいごに
介護職へのキャリアチェンジということで同僚の元職業について紹介させていただきました。
今回はわりと特殊な職業だったりしましたが、ほんとうに色んな職種からキャリアチェンジしてきていますので、キャリアチェンジしようか悩んでいる方は挑戦してみてもいいかもしれません。
新しい環境に対して前向きな姿勢で業務に励むことができれば、すぐに馴染むことができると思います。
入職したてで知らない・出来ないのは当然で、やる気さえあれば受け入れてもらえるのが介護業界のいいところだと思います。
私の働いてきた同僚や元同僚たちのこともっと聞きたいという方、気軽にコメントください。
その他老健の事や、介護に関することなど
私の別記事もありますのでよかったら読んでみてください。
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